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福島の今

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『ジャーナリズム』(朝日新聞社)3月号の巻頭で思うところを書かせていただきました。震災翌年の線量計を携えた奥の細道の旅から、つい先日構内に入った福島第一原発の印象まで、8頁にわたって綴っています。福島・栃木の今、原発問題になんらかの気持ちを抱かれている方、ぜひお読みください。

『線量計と奥の細道』(幻戯書房)は品薄のため、ほぼ入手できない本となってしまいました。この『ジャーナリズム』の記事をダイジェストとして読んでいただけると概略がわかるかと思います。

重版決定!

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読んで下さったみなさん、ありがとうございます。
『新宿の猫』(ポプラ社)重版決定です。

児童書作家たちと対談します。

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みなさん、もし良かったら、四日市市にある子どもの本専門店『メリーゴーランド』へいらっしゃいませんか。
実はこのとても面白い書店で、児童書作家たちの対談をします。

フォーラム『子どもたちの未来、子どもの本の未来』
今回のお題は『子どもの本に描かれた未来』

2月16日(土)午後2時〜4時半です。
@メリーゴーランド 四日市市松本3-9-6
電話 059-351-8226

出演者は、児童書作家として
大阪の空襲を描いた『ガラスの栞 ちいやんの戦争』を昨年刊行された越水利江子さん。『空母せたたま小学校』シリーズの芝田勝茂さん。『トーキョークロスロード』で坪田譲治文学賞受賞の濱野京子さん。

メリーゴーランド店主、「ひげのおっさん」こと、増田喜昭さんも参加します。司会進行はボクがやります。(そしてたぶんボクも話し込みます)

フォーラム終了後はそれぞれの作家の本の販売とサイン会もあります。ボクは『新宿の猫』と『あん』を用意します。今回お買い求めいただいた方には、ドリアン助川直筆『猫やんの栞』をもれなく差し上げます。

参加してもいいかなという方は、(secretariat03@japanpen.or.jp)までお申し込み下さい。『メリーゴーランド』の楽しさ、作家たちの夢と絶望と空想力、ぜひ味わってください。
問)日本ペンクラブ 03-5614-5391

大勢で朗読劇

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大分市で本日から始まった『日本劇作家大会』に参加しています。
ボクの出番は、26日(土)午後1時からの『震災と演劇を考える』(ホルトホール大分302)と、同じ日の午後4時からスペシャルリーディング『痕跡(あとあと)』(ホルトホールの大ホール)。

『震災と演劇を考える』では、『線量計と奥の細道』のパフォーマンスを行います。九州のみなさん、もし良かったらいらして下さい。

上野さんのサーターアンダギー

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『あん』の徳江さんの精神的モデルである上野正子さんと、23日夜、東本願寺「しんらん交流館」にて対談をさせてもらいました。おこしいただいたみなさん、ありがとうございました。満員でしたね。

上野さん、14才のときに発症されて、以来78年間、鹿児島の国立ハンセン病療養所で暮らされてきました。その間、作り続けていらしたのが、ご覧のサーターアンダギーです。

お会いするたびにいつもいただくのですが、今回もまた鹿児島から持ってきて下さいました。芋ではなく、カボチャで作られた逸品です。控えめな甘さが口中に広がり、胸のなかに木洩れ陽が現れたような気分になりました。

沖縄の高等女学校時代のクラスメートは、みんな「ひめゆり部隊」として亡くなったそうです。あまりにも壮絶で、目をつぶりたくなる話もありました。そのひとつひとつを経験されながら、それでも食べて喜ぶ人たちのために、動かぬ指で作り続けてこられたサーターアンダギーです。
プロフィール

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

ライブ・公演情報
2019年1月12日(土)
新刊ゆっくりサイン会
飛鳥書店
1月19日(土)
シリアを撮った写真家と対談
馬喰町ART+EAT
近刊
「カラスのジョンソン」(ポプラ文庫)
「星の王子さま」(皓星社)
「バカボンのパパと読む老子」(角川文庫)
「バカボンのパパと読む老子 実践編」(角川文庫)
「海の子」(ポプラ文庫)
「ピンザの島」(ポプラ文庫)
「坂道 〜Les Pentes〜」(ポニーキャニオン)
「あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル」(新潮社)
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