ウクライナの街で

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こうして、あっという間に映画祭の四日間は過ぎていきました。
希林さんと良く飲み、良く笑いました。
これは、希林さんが気を遣われて
撮って下さった写真。

オデッサの通りには彫像がけっこう並んでいます。
優雅な青年と手を取り合い、
歴史の交差点とも言えるこの地に吹く
そよ風を受けているところです。

しかしそれにしても・・・
「あん」という物語を書いている時は、
映画化されたらいいなあ、ぐらいには思っていましたが、
まさか、ウクライナにまで連れていってもらえるとは!

物語の力は偉大です。
なんらかのかたちで言語を越える作品とつながり合った時、
こんなふうに広がっていくものなのですね。

「あん」が世界各地で根を張り始めた。
そんな実感を胸に、
さあ、希林さん、もう少し飲んでから帰りましょう。

ウクライナ、紛争が終われば、
とてもいいところですね。
また来たくなる場所です。

ですから、お金を円に戻すことはやめ、
次回の旅のために取っておきましょう。


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うつくしいです

一気にレポートがアップされてて、びっくり。オデッサ、素敵なところですね。こころに響きました。うつくしいです。希林さん。世界中の涙をながしたひとびと。それから、そんな物語をつくり出した、ドリアンさん!

ウクライナでの輝く日々。一気に読ませていただきました。

無事に帰国するだけで「何より」なのに、こんなにも明るい光と温かい人々に包まれて…。行って良かったですね。

「あん」を書いて本当に良かったですね。

ドリアンさん、希林さんの一言で。
ボディーガードで付き添い、素敵な思い出がたくさんできて良かったですね。
青空ですね。

今、チャンネルまわしたら。日テレ。
コンサートに行く国というタイトルで観てたら。
な。なんと!ウクライナが、1位と。
アルルカンで行ったら、さらにうけそうですね!
なんて。
すごいですね。
日本は、低いそうです。
プロフィール

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

ライブ・公演情報
11月4日(土)5日(日)
「星の王子様と道化師の惑星」
Eggman Tokyo East
YEN TOWN FOOLsとの合同公演です。
近刊
「星の王子さま」(皓星社)
「バカボンのパパと読む老子」(角川文庫)
「バカボンのパパと読む老子 実践編」(角川文庫)
「海の子」(ポプラ文庫)
「ピンザの島」(ポプラ文庫)
「坂道 〜Les Pentes〜」(ポニーキャニオン)
「あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル」(新潮社)
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