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新春おめでとうございます。

見知らぬミニ

新春あけましておめでとうございます。
この新しい年もきっと、晴れたり曇ったり、雨が降ったり風が吹いたり、地面が揺れたり、
寝たり起きたり、ビールを飲んだり、野良猫と出会ったりするでしょう。

でも、どんな気分のときも、
唇に歌を、心に太陽を、耳には小鳥のさえずりを、目には銀河の輝きを。

絵は、『見知らぬ友』(マルセロ・ビルマヘール、宇野和美訳、福音館書店)のオーガフミヒロさんによる装画です。

何があっても、この不思議な少年のような感じで歩いて行きましょう。

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今の時間、パーフェクトプラネット2火山やっていて。途中からみたが。
イグアナと、ゾウガメが出てきて。
叫ぶ詩人の会を思い出してしまいました。

NHK朝ドラと あん

昨年から気になっていたけど、朝ドラ カムカムエブリバディに、ヒロインがおはぎの餡を作るとき おいしゅうなあれおいしゅうなあれと、小豆に語りかけるシーンがあって、ドリアン先生のあんと似てるなあと思ってました。そうしたら、来週の予告編でも、小豆の声を聞け、相手が何を考えているのかよく聞け と言っていたように思いました。多少違っていたかもしれませんが。もしかしたら、先生のあんが影響を与えているのかも…と思いました。


Re: NHK朝ドラと あん

まあ、作家なら誰でも考えそうなことですので、偶然の一致だと思います。
もし真似をしてくれているのなら、それはそれで光栄です。
アグリさん、教えていただいてありがとう。

見知らぬ友

 この本(短編集)を読んでみました。展開を時間のフィルターを通して見ているような不思議な物語が多かった。特に表題作がそう。そして作者のマルセロさんは、テレビ局関係の仕事を経て作家になったそうですが、そんなところは先生と似ているのかも。
プロフィール
作家・歌手・明治学院大学国際学部教授

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

ライブ・公演情報
2021年12月
24日&25日
『新宿の猫』
菊川なぁ〜じゅ
近刊
「水辺のブッダ」(小学館)
「新宿の猫」(ポプラ社)
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