
9月8日、文学祭での2回目の朗読は『ピンザの島』の最終章を披露しました。
まず、ボクが英語で物語のプロットを説明し、それを横にいる俳優のErnst Gossnerさんが独語で語り直します。
本文の朗読は4パートに分け、これは原文を日本語でボクが読み、Ernstさんが独語版の該当部分を読むというスタイルです。
独語が全然できないボクですから、Ernstさんがいなければ何もできなかったわけで、まさに救世主でした。彼の朗読のおかげでこれまた長い長い拍手をもらえたのだと思います。今回も大成功。
なんと、会場に用意されたボクの本は即日完売となりました。