花丼のカラー写真や「くしのはな」のこと

今発売中の食べ物漫画誌『めしざんまい』(ぶんか社)で、
ボクの考案した「花丼」と、
それを食べられる東京・つつじヶ丘のビストロ「くしのはな」の特集記事が掲載されています。
「くしのはな」は今年開店10周年。
アトリエのそばとあって、横山シェフは苦楽をともにしてきた仲間です。
そのあたりのことも、編集部の方がおもしろおかしく書いて下さいました。
もし良かったら、『めしざんまい』の頁をめくってみて下さい。
コンビニなどに置かれているご飯専門誌です。
「花丼」は、『多摩川物語』(ポプラ文庫)に出てくる丼飯ですね。NHKのラジオドラマでも何度か登場しています。
「花丼」の作り方は簡単ですよ。
1、食用の菊花を用意し、顎から花びらをちぎる。
2、花びらをさっと茹でて、冷水にさらす。
3、温かいご飯にしらすをたっぷり載せる。
4、その上に、水気をとった花びらをたっぷり載せる。
5、あとはポン酢をどっと振りかける。生姜を載せてもよし。
6、興奮を抑えつつ食べる。
詳しくは、『なやむ前のどんぶり君 世界は最初から君に与えられている』(ちくまプリマー新書)をご覧下さい。どんぶりを作るだけで人生乗り越えられる仕組みになっています。