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外国での初のサイン会

パリサインの列+のコピー_convert_20160630064203

長い列となったサイン会は、全員に書き終わるまで1時間以上かかりました。
10歳のお子さんを亡くされたお母さんが、
「これまでずーっと胸が苦しかったのだけれど、あなたと会えて、その辛さが少し和らぎました」と言って下さった時、
「あん」を書いた良かった、パリまでやって来て良かったと本当に思いました。

そのお母さんと目を合わせることができた短い時間が、
ボクのなかでひとつの果実になっているのです。

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感動❗

すばらしい❗
もらい泣きしてます(ToT)。

って、ドリアンさんは泣いたとはおっしゃってないけど、胸を熱くして、あとでこっそり涙したはず。。。

良かったですね。
いい言葉もらって。あなたに出会えて良かった。
ドリアン助川さんの本が海外まで広がり良かったです。
この前朝日新聞に、ハンセン病患者さんの関係する本が出たと本広告宣伝に載ってました。違う方の本でしたが。
今、注目になっているんですね。
検索したら昔から、海外でもあるんですね。
だから世界的に話題になっているのでしょうか。

そのかたのこころがすこしでもやわらいだこと。よかったですね。世界中の苦しみ悲しみの火がすこしでも小さくなっていくこと、こころから祈ります。国を超えて、伝わっていくドリアンさんの人となり、優しさや深さを改めて感じました。
プロフィール
作家・歌手・明治学院大学国際学部教授

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

近刊
「寂しさから290円儲ける方法」(産業編集センター)
(2023年5月23日刊行予定)
「動物哲学物語」(集英社)
(2023年10月26日刊行予定)
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