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生姜はすごい!

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ついにインフルエンザが流行し始めましたね。
かかる時はかかってしまうと思います。
ボクもかつて一度だけインフルエンザで
新潟の中学校でのアルルカンのライブをふいにしてしまったことがあるので、
そのつらさ、くやしさがわかります。

ボクは普段から低体温で、握手をした人などに冷たいねと言われます。
たぶん、35度台が通常なのです。
それで風邪も引きやすいし、将来的には大病を呼び込む可能性もあるかなと思っていました。
そこで考えました。フリーのこの立場で今後も歩み続けるためには、まず体温を上げなければいけないな。とりあえず、36度台を目指そう!
高校時代に同じクラスだった外科医の今津嘉宏先生も著書「89.8%を防ぐ上体温のすすめ」(ワニブックス)のなかで、「体温を一度上げるとだいたいの病気にはかからないよ」と言ってくれているし、やはり高校時代の友達、ロック弁護士の島昭宏も病から立ち直るなかで「体温を高く保つことだ」と先日話してくれました。

体温をいかにして無理なく上げるか。
ボクがとった方法はこれです。
別にこのメーカーの回しものではないので、このパッケージそのものには意味がないのですが、生姜を日々ふんだんに摂ることです。
毎日、自分で生姜をすりおろし、お茶用のパックに入れて生姜湯を飲んだり、
生姜紅茶に混ぜて飲む。ただそれだけです。

そうしたらなんと、昨日、仕事の合間に体温を測ったら36.9度ありました。
これまでなら風邪を引いて、しんどいわ〜という時の体温です。
でも、いたって快調。この冬、一度も体調を崩していないことの理由がわかりました。今測ったところ、ご覧のように36.6度でしたが、これとて、今までなら通常の体温ではありません。

生姜、ききます!
実体験でわかりました!
ただ、すりおろしてお湯に混ぜて飲むだけ。
(砂糖は入れないようにね)

トークライブをする予定だった映画監督や、高校時代のアメフト部の先輩までもがインフルエンザで倒れてしまったので(もちろん、かかる時はかかるのですが)、こんな簡単な方法で体温が上がるよ、という報告でした。

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なんて、just timing!
ドリアンさん、私、寒いのが苦手で、冬は毎年、冬眠したいし、変温動物になりたいと、真剣に思います。
あまりにも辛いので、先日、蜂蜜生姜を買ったら、甘すぎて飲めませんでした。
ドリアンさんが他のコメントで書かれていたような、あんこ嫌いの子供でした。
1人目妊娠中のつわりが終わったら嗜好が変わり、急に、あんこが食べたくなりましたが、まだまだ、甘いものが大好き!とまではいかないので、擦ってお湯を入れるだけなら飲めそうです。
昔、温めたワインに生姜を入れて、寝る前に飲んでいたのを思いだしました。
そういえば、ドリアンさんの手、確かに冷たかったですね。

ドリアンさんは、体温が高い印象なので意外です。体が冷えると血液ドロドロになって肩こりなどの弊害も出るし、私も生姜紅茶で体温を上げてみます。

ところで、もうすぐ翻訳された絵本?が発売になるのですね? 楽しみにしています‼

Re: nicoliさんへの返信

翻訳した本は「メトロポリス 空から宇宙人がやってきた!」というタイトルになると思います。今月末には発売の予定です。広げると全長3.7メートルの絵本ですよ。

めゆづさんへの返信

やっぱり生姜はいいみたいですよ。今では二日で一個消費します。でも、本当に今年は風邪をひかないもの。

私、生姜湯、まだまだ飲み足りないです。たくさん摂らないと。

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プロフィール
作家・歌手・明治学院大学国際学部教授

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

近刊
「寂しさから290円儲ける方法」(産業編集センター)
(2023年5月23日刊行予定)
「動物哲学物語」(集英社)
(2023年10月26日刊行予定)
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