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義援金からお店屋さん誕生!

みなさんのお気持ちから、とても可愛いお店屋さんが誕生します!

昨年9月、茨城県常総市の水害に際し、
売れ残っていたアルルカンのCDを買っていただくという形で
全額寄付にご協力いただいた皆さん、
本当にありがとうございました。

常総市の車椅子の行政書士、古性隆さんへのエイドという形で
74万4712円を届けさせてもらったのですが、
古性さんは自分が使うわけにはいかないと判断されました。
そして、常総市と何回も話し合いの場を持たれ、
最終的には、こういう形でみなさんのお気持ちを昇華させてくれました。

古性さんのブログ
http://office-aoba01.seesaa.net/article/432805205.html

(ボクのファンではない方も多数ご協力して下さったと思うのですが、
古性さんは、「ドリアン助川さんのファンの皆様から」と書かれています。
すいません。今回だけファンということでお許しを)

洪水で流されてしまった保育園の遊具が、
古性さんの努力とみなさんのお力でよみがえります!

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古性さんのブログ、拝読しました。
素敵ですね!子供の笑顔って、何ものにも変えがたい宝物ですものね。子供達の笑顔が、果てしなく広がり、また、いろんな喜びに繋がっていくのでしょうね。(^^)

古性さん、子ども達のために使うとおっしゃっていましたね。こんな可愛いお店が誕生するとは!(^o^)

韓国版「あん」の表紙絵、このお店と似てる似てないの対象ではないですが、昨日の今日なので、なんだかほんわかしました。おままごとで「どら焼き屋さん」はかなり難易度高いですが、ちょっと想像しました。

子どもは未来への希望そのものですね。私もほんの僅かながらも繋がらせていただき、とても嬉しいです。

心より感謝申し上げます。

茨城県常総市の車いす行政書士、古性です。

昨年の水害では、皆様から多額のご寄付を賜り、本当にありがとうございました。

皆様からの善意を、常総市の将来を背負っていく子どもたちのために是非使わせて頂きたいと思い、常総市役所の子ども課の課長さんと時間をかけてよく相談させて頂きました。
保育所の所長さん始め、先生方からもご意見を出して頂き、このたび、ごっこ遊びのできる赤い屋根の「森のお店屋さん」を設置することとさせて頂き、1月20日、発注を子ども課の課長さんにお願い致しました。

皆様からのご寄付がなければ、園庭にこのような遊具を置くことはできませんでしたと課長さんは目に涙を浮かべながら喜んでいらっしゃいました。

現在、卒園までに間に合わせようと急ピッチで保育所の復旧工事をしております。
復旧工事が終わり、引っ越しが終わればいよいよ子どもたちを迎え入れることになりますが、その時、園庭でこの赤い屋根の「森のお店屋さん」も一緒に子どもたちを迎え入れることになります。
子どもたちの喜ぶ姿が目に浮かんでくるようです!!!

実際に設置されましたら、設置状況などもお知らせ致します。


皆様の優しい思いのこもったご寄付で建った「森のお店屋さん」で、ごっこ遊びをしながら育った常総市の子どもたちが、皆様と同じように優しい心を持った大人へと育ってくれることを心より願っているところです。

寒さが一段と厳しくなっております。
どうぞ皆様、風邪など召されませぬように、ご自愛下さい。

また、ご連絡させて頂きます。
ありがとうございました。

さすがですね!

さすが古性さんですね。「夜明けの唄」を聞きながら、古性さんの今までの大変な努力を思い、頭が下がります。

アルルカンのCDは7歳の娘が大変な気に入りようです。食事中に流すと歌ってしまって食べないので、食事中はやめています。先日我が家に遊びに来てくれたお友だちにも、お勧めだよ!と「右のお尻に希望の言葉を~左のケツには北斗七星~ララララ~」とCDを流して歌っていました。

ドリアンさんにも古性さんにも感謝です。ありがとうございます。

古性さんのコメント「~課長さんは目に涙を浮かべながら喜んでいらっしゃいました。」を読み、つられてうるうるしました。大勢の方の誰かを想う気持ちが形となって、本当に喜ばしいことです。ドリアンさん、古性さん、ありがとうございます。

小動物で賑わう「森のお店屋さん」あるいは「森のどらやきやさん」という絵本を書きたくなりました。お店に流れるのはアルルカンの「星屑通りで店開き」です🎵

Belugaさんへの返信

「森の〜」でタイトルが始まる絵本を考案していたのですが、
諸処の事情があり、中止になってしまいました。
でも、自分の力でいつか出そうと思っています。

Nicoliさんへの返信

古性さんが本当によく考えて下さいました。
みなさんからの気持ちを、
こんなに素敵な、具体的な宝物に変えて下さり、
ボクこそ、古性さんに御礼を言いたいところです。
(あ、もう言ってますが)

haruさんへの返信

7歳のお嬢さん、
一度ライブに来て欲しいな。
お子様でもOKなステージの時、
告知いたしますね。
ありがとう。

古性さんへの返信

古性さん、ようやく今日は温かな風が吹きましたね。
これからだんだんと、子供たちも外で遊べる時間が増えていくのかな?
古性さんの御尽力により、
「小さなお店屋さん」が子供たちの元に戻ったことに心から感謝をいたします。
なんだか嬉しくて、観に行きたいとおっしゃっている皆さんもいらっしゃいます。
古性さん、本当にありがとう。

りりぃさんへの返信

どら焼きのままごとは確かに難易度高そうですね。
あと、子供って意外とあんこがきらいではないですか。
ボクは子供の頃から40過ぎまで苦手でした。
今はきらいもの何にもないのがむしろ辛いです。
何でもおいしいから、つい食べてしまう。

ゆめづさんへの返信

こんなに小さなお店でもいいから、
老後は自分も洋菓子屋をやりたいです。
ゆめづさんも時々買いにきて下さい。

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ちくわさんへの返信

今また昆虫たちがけっこうボクの友達になってくれています。アトリエ前の枯草で冬を越そうとしているアワフキムシたち。本当はカメムシの一種なのですが、白い泡のなかでどんな夢を見ているのでしょう。虫や動物の話ができるのなら、今からでもどんどん話し掛けてきて下さい。ショウちゃん、短命でした。(泣)
プロフィール
作家・歌手・明治学院大学国際学部教授

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

近刊
「寂しさから290円儲ける方法」(産業編集センター)
(2023年5月23日刊行予定)
「動物哲学物語」(集英社)
(2023年10月26日刊行予定)
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