作家が自作を語る

すこし先の話になりますが、次の新刊小説『水辺のブッダ』(小学館より5月15日発売)について、
どういう経験と考えに基づき、なぜそれを書いたのかを語るイベントがあります。
5月26日(日)、東京堂ホールです。
『水辺のブッダ』は、「本当の祈りとは何か?」を巡る、
多摩川で暮らすホームレスたちの思考の物語です。
プラトーンの『饗宴』の現代荒野版だと思っていただけると、近からずとも遠からずです。
ボクだけではなく、『球道恋々』を上梓される直木賞作家の木内昇さん、
『作家のまんぷく帖』の大本泉さんがはやり自作を語ります。
司会に、『拒食症のあけない夜』の松本侑子さん。女性作家3人とともに行うイベントです。
それもそのはず、主催は日本ペンクラブ女性作家委員会。
申し込みも、ペンクラブの方までお願いします。
アドレスは、secretariat03@japanpen.or.jp
タイトルを「作家が自作を語る申し込み」とし、
本文に、氏名、年齢、電話番語をお書き下さい。
問)日本ペンクラブ 03-5614-5391