新宿ゴールデン街で歌います。

心の故郷、新宿ゴールデン街にて、歌います。
『新宿の猫』刊行記念のこのライブで、
いっしょにホッピーを飲んで下さいな!
(お申し込みはお早めに)
4年ぶり書き下ろし小説刊行記念イベント開催!
ドリアン助川、朗読と歌の会!
『新宿の猫』の詩
2019/01/28 19:00 OPEN
@新宿ゴールデン街劇場
(新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F)
入場料:1000円 ※ドリンク付き
定員:50名
予約申し込みは下記まで
https://www.poplar.co.jp/topics/46662.html
サイン会をやります。
ライブにお越しいただき、ありがとうございました。

ライブ『歌の花束をあなたに』にお越し下さった皆さん、ありがとうございました。
全20曲、リハーサルのランスルーでも全てフルに歌いましたので、続けて40曲歌ったことになります。ラストの『Nessun Dorma(誰も寝てはならぬ)!』まで全力投球でした。
ただ、お詫びがあります。前半最後の曲『L'âmes des poetes(詩人の魂)』を説明するときに、「亡くなったジュリエット・グレコの十八番でもある」と語りましたが、グレコ(写真の女性)は日本公演の後に引退しただけであって、亡くなってはいません。アズナブールの旅立ちがショックだったのでしょう。頭の中で混同していたようです。グレコさん、90才越えてますが、元気に生きてます!
さて、今回のライブをもちまして、2018年の講演や歌のステージはおひらきです。北海道から沖縄まで、会いにきてくださった皆さん、ありがとうございました。心より感謝いたします。
新宿の猫

四年ぶりの書き下ろし小説『新宿の猫』(ポプラ社)の装丁が決まりました。
来年1月10日頃の発売です。
以下、版元の紹介文です。
構成作家の卵である「ボク」は明日の見えない闇の中でもがいていた。
そんなある夜、ぶらりと入った新宿の小さな居酒屋で、野良猫をかわいがる「夢ちゃん」という女性店員に会う。
客には無愛想だが不思議な優しさを秘めた夢ちゃんに「ボク」は次第に惹かれていく。
二人は猫についての秘密を分け合い、大切な約束をするのだが・・・。
生きづらさを抱えた命が伝え合う、名もなき星のような物語。
表紙画は映画「君の名は。」の四宮義俊さん。
装丁は『あん』の緒方修一さん。
四宮さんが同じく表紙画を描いてくださった文庫本『多摩川物語』は先週、増刷が決まりました。