素晴らしき書評をいただく!

一生ものの書評をいただきました。
本日発売の週刊朝日(9月7日号)にて、詩人の管啓次郎さんが、『線量計と奥の細道』(幻戯書房)について書いて下さっています。
ボクは今朝読ませていただき、米国のある新聞で見つけた一行を思い出しました。ラジオすらなかった時代の、ランプのもとでの人々の会話について考察されたものです。
『言葉とは本来、
語り合う相手へのプレゼントでもあったのだ』
管さんが今回の書評のラスト5行で書いて下さったことは、
言葉と連なる大地として、意識と行動の発芽の力をボクに与え続けてくれます。
ありがたいです。
一昨日は中日新聞(東京新聞)にて、岡本啓さんから的確に、鮮烈に、そして親しみをもって評していただき、その前は毎日新聞にて、池内紀さんから大なるエールを送っていただきました。
もったいない現象が続いています。
みなさん、ありがとうございます。