バカをつらぬくのだ!

238_cover_convert_20141103175149.jpg

 真摯に生きているつもりなのに世間からずれちゃってる皆さん、お元気ですか?
 あるいは真摯とはとうてい言えず、生まれつきのなまけ者なんだけれど、
 なにか壮大な予感があるぞ、この人生には、という太っ腹な皆さん、いかがお過ごしでしょう。

 そんな皆さんのために(そして筋金入りのなまけ者である私のために)、
 『バカボンのパパと読む老子・実践編 バカをつらぬくのだ!』(角川SSC新書)を上梓いたしました。
 発売は今月10日の予定です。

 (Amazon商品情報

 前作の『バカボンのパパと読む老子』はおかげさまで大好評。現在10刷です。
 しかし、前作に関しては心残りもありました。
 バカボンのパパ語による老子の全訳には挑めたものの、
 生活のなかに老子のどんな考え方を取り入れれば、
 より理想の世捨人に近付けるのか、
 なまけ者を通り越えて一本の大樹になれるのか、
 というあたりはいっさい書けなかったのです。

 そこで今作では、老子の解説は最小限に留め、
 自分なりの考えも加えた上で、
 TAO(道)を感じ生きていくための諸処の方法について書いています。

 ただ、ご注意を。
 老子は、いわゆる道徳を前面に押し出してくる孔子と対局にある人です。
 社会体制そのものを認めていませんので、
 立身出世やお金儲けの話はいっさい出てきません。

 読めば、よりいっそう社会からはずれるのみです。
 それでも読んでみたいという方のみ、
 書店でお手に取り下さい。

 バカをつらぬくのだ!



 
プロフィール

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

ライブ・公演情報
11月4日(土)5日(日)
「星の王子様と道化師の惑星」
Eggman Tokyo East
YEN TOWN FOOLsとの合同公演です。
近刊
「星の王子さま」(皓星社)
「バカボンのパパと読む老子」(角川文庫)
「バカボンのパパと読む老子 実践編」(角川文庫)
「海の子」(ポプラ文庫)
「ピンザの島」(ポプラ文庫)
「坂道 〜Les Pentes〜」(ポニーキャニオン)
「あなたという国 ニューヨーク・サン・ソウル」(新潮社)
検索フォーム
最新記事
カテゴリ
最新コメント
月別アーカイブ