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フランスで三度目の受賞

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小説『あん』が、フランス・ボルドー地方のCenon市が主催する文学賞を受賞しました。
審査員賞、読者賞、リセの学生たちが選んだ賞など色々重なっているみたいです。

大学の教壇に立つようになったことで、調布の事務所を引き払い、新しい拠点を横浜の戸塚につくりました。引っ越しがすべて終わり、からっぽになった旧事務所に一人いるとき、最後の宅配便として届いたのがフランスからのこの賞状でした。
小さな可愛い文学賞だと思いますが、とても嬉しかったです。

フランスの文学賞をいただくのはこれが三度目。翻訳して下さったミリアンさんの力によるところが大きいと思います。
ミリアンさん、ありがとう。

Cenon市、訪ねてみたいです。

教授になりました。

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今月付けで、明治学院大学国際学部教授となりました。
ハンセン病文学や在日文学、流浪する詩や移民の歌を、学生の皆さんたちと学んで行きたいと思っています。
そしてもちろん、歌手活動と小説の執筆も続けますよ。

サインを求めるのはなぜか女性が多く!

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サインもひっきりなしに頼まれました。
また、スタッフ、関係者全員集まってのディナータイムのときに、ノーベル文学賞作家のヘルタ・ミューラーさんの前座で朗読をさせてもらったり、多くの作家と交友できたりと、たいへん貴重な経験をさせてもらいました。

同行してくれた写真係の娘にも感謝です。
9日の夜は、インスブルックで『あん』の上映もありました。
原作者として、舞台挨拶もしてきましたよ。

朗読パートナーはこの人です。

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9月8日、文学祭での2回目の朗読は『ピンザの島』の最終章を披露しました。
まず、ボクが英語で物語のプロットを説明し、それを横にいる俳優のErnst Gossnerさんが独語で語り直します。
本文の朗読は4パートに分け、これは原文を日本語でボクが読み、Ernstさんが独語版の該当部分を読むというスタイルです。

独語が全然できないボクですから、Ernstさんがいなければ何もできなかったわけで、まさに救世主でした。彼の朗読のおかげでこれまた長い長い拍手をもらえたのだと思います。今回も大成功。
なんと、会場に用意されたボクの本は即日完売となりました。

チロルの文学祭に招待されました。

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オーストリアはチロルの文学祭(SPRACH SALZ 言語の塩)に招待され、9月7日、第1回目の朗読を終えました。立ち見も出る盛況で、拍手が鳴りやまない状況となりました。徳江さんの手紙を、オーストリアの皆さんはもの凄く熱い心で受け入れてくれたようです。サインを求める皆さんも入れ替わり立ち替わり現れました。まずは大成功!
プロフィール

ドリアン助川

Author:ドリアン助川
物語をつづり、詩をうたう道化師です。

ライブ・公演情報
2019年8月21日(水)
名古屋栄
Doxy
近刊
「水辺のブッダ」(小学館)
「新宿の猫」(ポプラ社)
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